ゆるミニマリストという暮らし

物を減らしはじめて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり・体験談を書いています。

整理整頓は中途半端でも大丈夫です

だいぶ前に書いていたのに公開していなかった記事を見つけました。今日はその記事を元に当時と今を比較してみたいと思います。

それでは早速いきましょう!

 

〜〜〜

 

整理整頓は少しずつやるタイプです。本当なら一気に終えてしまいたいところですが、

 

それって疲れるし

時間もないし

 

との理由から一気に片付けることはしません。

 

するとどうなるか。

一定のエリアは片付くけれど、そこから出てきた不要な物は床に散乱したままになります。

 

不要なんだからすぐに捨てるんでしょ?

そう言われてしまいそうですが、実は捨てられるものとそうでないもの(迷っているもの)が混在しています。迷う物はとりあえず仮置き場に放り込んでおきます。“放り込む”だけですからそこはもうグチャグチャです。仮置き場はグチャグチャでも良いというマイルールがあります。

 

 

意外にもこの仮置き場が貴重な存在でしてね。家の中にゴミ置き同様のエリアが出現したことで居心地の悪さが一気に増すのです。

 

我が家にゴミ置き場があるよね、あの扉の奥にさ…

 

この不快さから逃れたいために再度時間を作っては整理整頓し、少しずつ物を減らしています。

 

〜〜〜

 

今でもこのやり方は変わっていませんが、当時のように仮置き場(ゴミ溜め場)に大きなダンボール箱が置かれることはなくなりました。小さな箱ひとつ程度です。捨てるものが年々減ってきている証しなのでしょうね。

 

結論;整理整頓は中途半端でもいい、少しずつ整えていけば必ず物は減らせます。

 

 

 

お題「断捨離」

持ち過ぎなので、今年はスキンケア用品を買わないことに決めました。

年末に向けて減らしたいものがあります。日用品の買い置き・ストックです。

先日、家中の洗剤を一カ所に集めて「今持っている洗剤全てを見える化」してみたところ無駄なものがどれだけあるのか把握することができました。

集めると捨てたくなるという法則(私はこれで不要なモノを5つ発見しました) - ゆるミニマリストという暮らし

 

 

スキンケア用品も減らしたいので同様に「見える化」してみました。

 

スキンケアの買い置き個数一覧

1個:ハンドクリーム・化粧水・シャンプー

2個:洗顔料・石鹸・ワセリン・万能クリーム・歯磨き粉

 

未使用の石鹸が2個ありますが、一年かけても使いきれないと思います。ワセリンも長持ちするので先は長いです。ハンドクリームと万能クリームは未使用が計3つもあります。

実はこのほかにボディーオイルを4種類持っています。毎日ローテーションで使っているので買い置きではないのですが、4種類は持ち過ぎですよね。

 

 

買い置きが増える原因

近くのドラッグストアで売っていないことを理由にアマゾンでついまとめ買いをしてしまうから

 

年末まであと一ヶ月、洗剤とスキンケアは買わないことに決めました。今あるものを使い切ることにしますよ。

 

買わない持たない暮らし。少しずつ慣れていきたいと思います。

 

 

 

お題「断捨離」

一生モノの家具を迎えて得られたことをお話しします。

昨年の11月27日にこんな記事をのせていました。

最後の方に新しい家具を迎え入れますと書いていますが、ちょうどその頃、檜(ヒノキ)の家具を購入しました。キャビネット、イス、テーブル、ソファです。

 

まずはこれらを購入することになった経緯をお話ししますね。

キャビネット:先程の過去記事にもあるようにオンボロの大型家具を2つ手放したのですがリビングに収納家具がひとつもないのはさすがに不便でした。そこでキャスター付きの小さなワゴンを買ってきたのだけど結局失敗に終わりました。焦って買ったものなのでサイズも何もかもよろしくない、そんなに急いで買うことなかったのに。

 

イス:脚がガタついてきたので買い換える必要がありました。

 

テーブル:それまで使っていたテーブルの天板は合成板で脚は金属製でした。壊れたわけではないので手放すか迷っていました。

 

ソファ:ソファ系は何度買い替えたことでしょう。低価格の座椅子を使っては捨て、また買っては捨てていました。安かろう悪かろうなのかクッションがすぐにヘタってお尻が痛くなるんです。そもそもソファは必要かと思うこともありましたが、私の場合はあった方が暮らしが豊かになるので長く使えるものが欲しくなりました。

 

 

こんな状況が重なり、どうせ買うなら一生ものの家具を揃えたいと思うように。また心地良い暮らしを追求し始めてからは自然素材への憧れも増していました。

そこで、日本製の無垢の家具を探し始めることにしました。

  • アフターサービスがしっかりしている
  • お手入れの相談がいつでもできる
  • 将来何かを増やしたくなった時は同じデザインでそろえることができる

この3つを条件にあちこち探して、とあるメーカーさんにたどり着きました。毎日ホームページを見ては検討し店舗にも数回通った後、注文することに決めました。

 

人生で一番高い買い物でした。家具が届くまでの一ヶ月間は毎日カウントダウン。届いた時は家中ヒノキの香りに包まれて嬉しさのあまり檜に頬をスリスリしたくなるほどでした(^^)

 

 

あれから一年が経ちました。

 

電化製品や洋服は消耗品の為いずれは買い替えが必要です。その度にどれにするかと悩むわけですがそんな気疲れは少しでも減らしたいのが本音なのです。一生ものの家具を眺めていると買い替えることの大変さから解放されたのを実感します。

 

もう悩まなくてもいい、買わなくてもいい。これさえあれば快適に暮らせる。

 

ひとつの物を長く使い続けることの大切さを今まさに学んでいる真っ最中です。

 

 

お題「断捨離」