ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

キャンプと物を持たない暮らしの関係

キャンプには憧れる。

愛車を走らせ自然の中で黙々とテントをはる。夜は焚火で暖まりながら満天の星空を眺めて…あぁなんてステキな時間。キャンプ欲はそれなりにあるのです。

 

しかし現実はというと

  • 運転できない
  • 虫苦手
  • キャンプ用品を揃えることへの迷い(モノ増やしたくない)

リアルキャンプへの道のりは遠いのであります。

 

 

ステイホームの頃、部屋の中にテントをはってテレビに焚火映像を映しながらおうちキャンプをするなんてことが巷で流行っていることを知り、こんな楽しみ方もあるんだな〜と思った。

これをヒントにしたかどうかは覚えていないけど、自分もいつのまにか似たようなこと、おうちキャンプをしていることに気がついた。

 

 

焚き火の動画。

特に冬は癒される。4K画像もたくさんあるしパチパチと燃える音を聴いているだけでほっこりする。作業音にも向いている。夏の間は小川のせせらぎや鳥の声がする動画をただ流していた。涼しい氣が流れるし音が邪魔にならない。

これだけでも充分にキャンプ気分が味わえてしまう、お徳な性格なのかもしれません。

 

 

ところで、キャンプって物を持たない暮らしに通じるところがあるのではないかと。

キャンプには必要最低限のものしか持っていかない。周りに邪魔な物がなく新鮮な空気と緑豊かな樹々に囲まれ時を過ごす。

物を持たない暮らしも同じで不要な物は視界から消え、すっきりとした空間で生活できる。どんどん空気が澄んできて深呼吸したくなる場所になるのです。

 

 

それでもやっぱりキャンプはしてみたい、夢見るこの頃です。

 

 

 

今週のお題「キャンプ」