お金を使いたいと思う時、ある一定の法則があることに気がついた。
それは何かというと
「しばらくお金を使っていないと意味もなくお金を使いたくなる、という法則」
こんなひとりごとを言っている。
最近買い物してないなぁ
生活必需品以外何も買ってないし。
そろそろ何か買ってもいいんじゃない?
そうだよね、そう思うとますます何かを買いたくなってきたぞ
今欲しいモノあったっけ?
欲しいもの買いたいもの。なんでもいいから見つからないかな〜
とこんな感じです。
この独り言にはツッコミどころが満載です。
そもそも生活必需品は買えているので生活に満足しているはず。なのに、それ以外の物を買っていなことが、あたかもよくないことのようにとらえています(わたしのことですよ笑)
そして、そろそろ何かを買ってもいいとはどういうことなのでしょう。ここでのポイントは何かを買ってもいい(=お金を使ってもいい)と自分に許可を出した後に
さて何を買いましょうか?
と、このタイミングで欲しいものを探し始めています。
普通は欲しいものがあるからお金を使うというのが順番ではないでしょうか。それが逆転しているのです。
お金を使いたい→だから欲しい物を探そう!
これっておかしくないかい?
お金を使いたくなる時の自分の思考パターンに気がつきました。
お金は使うものではあるけれど、貯めたい・増やしたいものでもある。お金を使いたいから欲しい物探しをするなんていう思考回路はポイっと手放したいものです。
無駄遣いが減るといいな。