ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

好きだけど違和感のある服を捨てた理由

こんにちは。

 

8月10日の記事では一枚の洋服を捨てたことをご報告しました。

春以降に捨てた物はのべ40個以上(表と裏の顔を持つ、ゆるミニマリストの正体が明らかに) - ゆるミニマリストという暮らし

 

その洋服ね、好きなのに違和感があるという理由で手放すことになったんです。

 

気に入っていたところは

  • 素材や色が好き
  • サイズも丁度良く似合っている
  • いつもと違う自分になれる

一方、違和感を感じたところとしては

  • 普段は選ばないシルエット
  • 外出するにはちょっと目立つかも

 

自分好みで似合っている?いいじゃないですか。

でもですね、3つ目の

 

いつもと違う自分になれる

 

これが微妙でした。あえて好きなところとしてあげましたが、いつもと違うは違和感になることも。おしゃれ好き・冒険好きな人はいつもと違う服を着ることで気分が上がるかもしれませんが、そうでもない人が着るとたとえ似合っていても気分は良くならないかもしれません。

 

普段と少し変化をつけるだけだから大丈夫と思ったのですが、いつまで経っても違和感は消えませんでした。また人目を引くような奇抜なデザインでもないのに目立っているという恥ずかしさまででてくる始末。順応できなかったんですね。

 

自分がその服を着ているのではなくて、着せられているみたいな感覚でした。

 

部屋着にするという選択肢もありましたが、結局出番は数回のみでクローゼットにしまいっぱなし。収納スペースを減らしていく中で貴重な空間を着ない服に占領されることが我慢できなくなりました。

 

さようなら~。

 

これが一番!という定番スタイルをキープするのが賢い選択。小さな冒険さえも今の私には不要なのかもしれません(^^)

 

 

お題「断捨離」