ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

悩みの種だったサブスク解約後の最近の様子

のんびりと静かに暮らしたい。

この想いを実現すべく、自分が自分のために立ち上げているプロジェクト「のんびり静かに暮らしてみよう」のコーナーです(^^)

 

今年の2月頃にサブスクを解約しました。

悩みの種だったサブスクを解約。それに影響されて捨てた物。 - ゆるミニマリストという暮らし

その後動画の視聴時間は減っていて、朝の過ごし方にもだいぶ変化が起きています。

 

~これまでのNGな朝の過ごし方~

目覚めると一目散にパソコンに向かい、コンタクトレンズも付けていないボヤけた視界で動画をチェック。その後、顔を洗いストレッチをしてから朝食を温める。テーブルにつくやいなや先ほどチェックした動画を見ながらご飯を食べる。食事中もチャンネル替えは当たり前、片手で操作しながらもう片方の手でご飯を口に運びます。

動画を見ている時間なのか、ご飯を食べている時間なのか?

動画が楽しくてリラックスしているのか、ご飯をおいしいと感じているのか?

その答えはないに等しい。

まるで何かにせかされているようだ。

目的があるようでない時間が過ぎていく。

朝食後も音は流しっぱなし、画面をチラチラと見ながら出かける支度をする。

あっという間に過ぎていく出勤前のあわただしい時間。

 

~最近の心地よい朝の過ごし方~

目覚める。静かな朝だ。カーテンを開けて太陽におはようとあいさつをする。何の音もしない静かな部屋で顔を洗い白湯を飲む。そして軽くストレッチをしてから朝食を温めテーブルに座る。

いただきますは言ったかしら?定番メニューはみそ汁とお米。みそ汁を飲むと胃が喜んでいるようだ。よく噛んで味わおう。身体は少しずつ目覚めていく。

もちろん雑念が浮かんでくることはあるけれど、今に気づき、再び食べることに意識を向け直すことができる。そこには動画を見るという選択肢はない。誰からもせかされることのない静かな時間。

身支度はゆっくりと丁寧に、時間の余裕はこうして生まれる。

おわり。

 

 

とまぁ、多少の理想が含まれていることはご愛嬌としても、こんなにも出勤前の時間を穏やかに過ごせるとは思ってもいなかった。

 

NGな過ごし方と心地よい過ごし方、両極端で正反対の時間。

徐々に心地よい方へとシフトできるようになってきました。

テンションを上げるための音楽や情報は本当に必要なのかとあらためて思うのであります。

 

お題「断捨離」