ゆるミニマリストという暮らし

欲しいものといらないもの。

中途半端に贅沢三昧する人の末路(前回の続き)

「趣味嗜好は変化する」

こんなこともありました。

 

~とある温泉宿での休日~

 

以前から憧れていた露天風呂付のお部屋に泊まりました。念願叶って嬉しかったよ。でもね、理想とは違っていました。

何があったのかというと、部屋についている露天風呂のお湯が熱湯で入れたもんじゃありませんでしたって話。そこ?って感じですが、想像していたものとは違っていたのです。

 

バルコニーには大きなバスタブが置かれている。蛇口をひねってためるのですがお湯だけだと熱すぎる。冷水で調整して下さいとあるがこれが難しい。

鍋ひとつの分量なら簡単ですが、相手は余裕で足を延ばせる巨大なバスタブ。数百リットルの容量に熱湯と冷水を混ぜて適温にするのは至難の業なのです。チェックイン後すぐに贅沢三昧するつもりでしたが想定外の試練が待っていました。

 

手先と足先で確認しても適温がわからない。季節は極寒、勇気を出してバスタブに入るも熱いぬるいで熱湯⇔冷水の繰り返し。バスタブが満杯になってもうまくいかず、排水溝に流れる水をもったいないなと眺めながら格闘は続いた。しかもバルコニーが道路に近くて覗かれはしないのでしょうが人目が気になり落ち着かない、あたふたしまくりの入浴でした。

 

疲れ果ててバスタブを出る。そのとき、温泉を楽しみたいなら大浴場で充分なのではということに気付いた。気を取り直して大浴場に向かい、やっとリラックスすることができました。

 

食事はとてもおいしかったです。

 

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食後のお楽しみといえば別腹スイーツ。ですが山奥でコンビニはありません。宿の売店に行きましたが高級旅館がゆえ1個100円といった低価格のものは売っていませんでした。しぶしぶ500円以上するスイーツを買ったと記憶していますが、高級旅館に泊まっている時点で高額の出費をしているのに売店で数百円をケチろうとする矛盾が起きていました。

 

贅沢の基準とは何なのか。

贅沢はステキな刺激ではあるけれど、慣れていないとあたふたする。高級フレンチを食べに行きテーブルマナーに四苦八苦するのと同じようなものでしょうか(^^)

 

2回にわたってお話してきた体験談。どれも良い思い出ではありますが、飽きっぽい性格の為こうした贅沢三昧からはあっさりと抜け出すこととなりました。結果オーライかもしれません。

ミニマリスト的に解釈すると、贅沢を否定するつもりはないけれど過度な贅沢は手放してOK、程よい贅沢で心地よく、になるのかもしれませんね。