ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

確定申告(医療費控除) の豆知識(節税のために知っておきたいこと)

先週末は天気が良かったので散歩がてら税務署まで歩いて行きました。というのも確定申告、医療費控除ですよ。戻せる税金はしっかりもらわないとですからね。

 

医療費控除とは例えば昨年の医療費が10万円かかった場合、確定申告をすれば所得税が戻ってくるというものです。久しぶりだったのですが、以前と比べて書類作成が楽になっていたり、これまで知らないことに気づけたりと色々勉強になりました。

 

 

提出書類が減っていました

以前は医療費の領収書すべてと会社の源泉徴収票を提出した記憶がありますが、今では不要。ただ明細は必要なので指定のエクセルや手書き用の明細書を入手して作ります。

申告書類はネットの「確定申告書等作成コーナー」ってところで作ったのですが、源泉徴収票の情報は写メで撮れば一瞬で取り込める仕様になっていました。自分でもろもろの数字を入力しなくても書類が仕上がったので意外と楽でした。

 

 

医療費控除の還付申告は1月1日から提出できる

これは知りませんでしたね、一般的にいわれている2月中旬からと思い込んでいました。

 

 

1円でも得したいなら時間外ポストを有効活用

還付されるお金はホント少額。1円でも多く戻したいなら税務署まで徒歩で行くのもありですよ。先週税務署に行ったのは、入口にある時間外ポストに書類を投函するため。これなら土日でも提出が可能です。片道ゆるりと歩いて30分くらいでしたが良い運動になったし切手代が節約できました 笑。

 

 

医療費が10万円ちょっとでも申告した方が良い?!

年間の医療費が10万円程度ですと戻るお金は微々たるものです。それこそ切手代がもったいないから申告するのや〜めた、なんていう年が過去にありました。でもですね、それでも申告した方が良いとか。今回は所得税の還付ですが、確定申告しておけばのちに収める住民税もお安くなる可能性があるらしいのです。医療費控除は所得税と住民税の節税になります。

 

 

あくまでも私のケースで自分なりに理解した範囲ですが参考になれば幸いです。まぁ医療費を限りなく減らすのが一番良いのですけど(^^;;

 

ゆるミニマリストの習慣として紙はすぐにでも捨てたくなる。けれど医療費の領収書は捨てずに保管しています。

 

 

お題「断捨離」