ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

人間関係に悩まない方法、これ一択だと個人的には思っています。

職場でも家庭でもご近所さんでも、お悩みの大半って人間関係ですよね。私自身、他者との関係に泣いたり怒ったり笑ったりしながら気づけたことがあります。

 

相手の発言や言葉で悩まない方法、それは

「反応しない」

 

人間関係に悩む原因はこんなときではないでしょうか。

  • イヤなことを言われた
  • 自慢話やマウントをとられた
  • 重箱の隅をつつかれた

 

若い頃の私はいつも同じ反応をしていました。

  • 負けじとこちらも感情を出す
  • 相手を変えようとする
  • 悩む、落ち込む

不快な気持ちになっていました。

当時を振り返ると、イヤな気分に浸ることが趣味なのかと思えるほどの性格でした 笑。

 

〜〜〜

 

確かに無反応でいるのは難しいですよね、最初は大変かもしれないけれど意識し続ければ悩まされる回数は確実に減りますよ。

 

では反応しないためにどうすればいいのか。私はこう考えるようになりました。

  • 相手にはその人独自の価値観がある(自分にも独自の価値観があるように)
  • その人は悩みを抱えているのかも(自分にも悩みはあるよね)
  • 相手は相手、自分は自分(相性抜群でも同一人物ではない)

そして心の中で思うのです。

「ほぉそうですか。で、それがどうかしましたか?」

くれぐれも「それがどうした?」とは口にしないで下さいね、心でつぶやけばいいのです。

 

あとは聞き流す。ここで反応しようものなら感情の波が起こるだけ。それって本当に無駄なこと、自分で自分を不快にしてどうするんだということに気づいてからは無反応でいることをモットーにしています。

 

 

さてさて、

相手の言動に反応しないという技は捨て活にも応用できます。

前々回のテレビを捨てた話

人間関係の悩みに比べたらささいなことですが、周りの反応や言葉を気にしていたらテレビも手放せませんでした。

 

わたくしトレンドには振り回されませんのよ(^^)

 

個人の価値観を貫いているだけであり、テレビを持っていなくても迷惑をかけることはありません。

 

“気にしすぎ“を手放すことで物が手放せる、物を手放すことで不要な感情が手放せるようになる。捨て活を続けていくうちに感情は物欲や消費欲とも深く関わっていると理解できるようになりました。

 

とにかく「無反応」は何かと便利なので、ちょこちょこ活用しています。