ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

好きな事を見つけるってこういうことなんだ。(最後におまけがあるよ)

美術館に行くこと

そして西洋絵画を見るのが好きです。

 

好きといっても年に何度も行くことはないです。駅の広告で偶然目にとまったポスターがあると企画展のホームページをサクッと見て、良さそうなら行くという感じです。

 

この流れだと行くかどうかは軽いノリで決めているようにも聞こえますが、実はそうでないことに気がついた。どんな作品を見たいのかという自分の好みが具体的にわかってきたのです。

 

美術館に行くのが好き

→西洋美術が好きだから

→その中でも特に絵画が好きみたい

→西洋絵画の何が好きなのか?

→いつもどんな絵に惹かれているのだろう?

 

好きなことを深掘りしていったら風景画が一番の好みらしい。

風景画を見ていると気持ちが落ち着く。日々の雑念を捨てただ静かに眺めていたい。

 

音声ガイドを聴いての鑑賞も好きですが賢くなるのはその時だけ、得た知識はすぐに忘れてしまいます 笑。

 

 

ところで最近、わたしのお気に入りは風景画なんだということをあらためて気づかされた出来事がありました。

先ほど書いたように自分は記憶力がないものですから、好きな絵があってもそれが誰の絵なのかをすぐに忘れてしまう。なのでメモっておいたんですよね、画家の名前を。

 

この間そのメモを見つけて(!)となったわけです。

 

  • 19世紀フランスの写実主義の画家、ギュスターヴ・クールべ(波)
  • 19世紀イギリスのロマン主義の画家、ウィリアム・ターナー
  • そしてアイ・オブ・ザ・ストームというドキュメンタリーを見て新たにお気に入りとなったジェームズ・モリソン(1932−2020)

手帳には3人のお名前が並んで書き記されております。

 

彼らの描く風景画は私の心にグッとくるものばかり。好きな絵には風景画という共通点があったのです。

 

 

ということで今日の結論:

「自分の好きを見つけたかったら、とりあえずメモに残しておこう」

 

本当に好きなことは何なのか、ある日突然ひらめくかもしれませんよ。

 

 

 

おまけ:

ギュスターヴ・クールべ、どうしてもクルーべって言いたくなる。いつまでたっても覚えられないのはなんでなの(^^)

先日ウィリアム・ターナーの絵画を見てきました。テート美術館展、一枚だけですが写真を撮ました。別ブログにのせてますのでよかったらどうぞ。

光の美術展に行く 〜テート美術館展〜 - 写真をブログに