ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

小さなこだわりを手放したら、想像以上に楽になった。

最近こだわりをふたつ手放しました。

とても小さなこだわりですが。

 

 

ひとつは、プライベートで使うボールペンです。

 

日常使いの小物くらいはオシャレなモノが欲しいと、カッコいいデザインの書きやすいボールペンを探していました。

 

長いこと探していました。色々買って試すものの、これだというものには出会えません。試し書きで気に入っても使い始めるとなんだか書きにくい。ペンの持ち方にクセがあるので、相性の良いペンでないとダメなんです。

 

ついこの間までデザインは好きだけど書きづらいボールペンを持っていました。書くたんびにイライラしてしまう・・・でもカッコいいものだからと使い続けていましたが、とうとう我慢できずギブアップ!(捨てた)

 

その後どうしたかというと、引き出しの奥に放って置いた別のボールペンを使っています。普通の安いボールペン。全然オシャレではない代わりにとても書きやすくて、インクが出にくいとか滑らかに文字が書けないとかのストレスから脱出することができました。

 

 

もうひとつのこだわりはフェイスタオルです。

 

こちらも毎日使うものだからと素材にこだわった物を愛用していました。しかし古くなってきたので新調したい。次はどんなフェイスタオルがいいかなと思っていましたが、100均で目にとまったものがあったので試しに使ってみました。

 

これがなかなか良くてね、替え用のタオルも同じものにしましたよ。

 

もし再びこだわりのフェイスタオルを探すことになっていたら、時間をかけて迷っていたことでしょう。それが短期間で解決できたのは嬉しい限りです。

 

 

お気に入りを探すことは楽しくもあり、時には辛いことにもなりかねません 笑。

 

 

小さなこだわりって誰でもいくつか持っている。

ひとつでも手放すことができたなら、何かが変わるかもしれません。

 

 

お題「断捨離」