「ミニマリストは良い」という話はよく聞くけれど、本当にイイことなのでしょうか。
個人的な考えとしては、ミニマリストな人とそうでない人の両方が存在しているからこの世は面白いし物事がうまく回っているのかなぁと思う。
もし周りにいるすべての人がミニマリストを目指していたら、世の中殺風景でつまらないし、逆にすべての人がモノを持つことに関心を持っていたら、それはそれで今とは違う世の中になっていたと思う。
さらに私のような?自称ゆるミニマリストというどちらにも属さない人も加わることで、世の中はもっと愉快で楽しい場所になっていく。
ミニマリストになるのか、ならないのか。
迷いに迷って出した結論が
「明日からミニマリストを目指すわ、挫折なんかしない!」だとしたら。
うまくいかなかった時にはきっと、自己否定して落ち込んでしまうでしょう。そして抑えていた物欲が爆発した時のことを想像すると…
無理矢理こっちと決めつけるのではなく、その日の気分で捨てたり増やしたりしながら時々自分の心に感想を聞いてみる。そうしていくうちに方向性は定まっていくものなのです。
ミニマリスト願望は持っていても、絶対こっち!というこだわりは捨ててしまおうではないか。
これこそが逆にうまくいく(ミニマリストになれる)秘訣なのかもしれません。