ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

マグカップに愛着が持てなくなった日と、捨て活の醍醐味。

2023年秋 捨て活はかどる

最近手放したものはブログに書いていますが、さらに手放すことができそうで今からワクワクしています(^^)

 

今週は通勤電車に乗りながら、頭の中でキッチン周りの収納をシュミレーションしていました。あそこのスペースをもっと活用できないかとかね。まぁ収納のアイディアをひねり出しているくらいですから物はまだ多いという証拠。

 

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昨晩、ティーセットをしまっている引き出しを開けた。かわいい柄物のマグカップが目に映った。眺めているとそのマグカップにだんだんと愛着がなくなっていくのを感じる。あんなに気に入っていたのになぜ? そう自問自答している間もどうやって手放そうかと考えていた…

 

戸惑いと喜びが混ざり合う、不安だけど頼もしくもある不思議な感覚。

もしかしたらこれこそが捨て活の醍醐味かもしれない、と思った。

 

 

 

〜マグカップの想い出〜

お店でそれを見つけた時、かなり迷う。買う決心がつかずに近くをウロウロ。しばらく時間を潰したのちやっと手に取ってレジに向かったのを覚えています。

使うたびにトキメキを感じていたマグですが、最近はそんなこともなくほとんど出番がありませんでした。

 

実はこれとは別にマグカップは2つ持っています(でた!3つ持ち)ついでに言ってしまうとガラス製の耐熱グラスも2つ持っています。

 

複数持ちは物が増える原因になるんじゃなかったっけ?

 

当時を思い起こすと「初めて買った自分専用のお洒落なマグ」でしたので強い愛着があったのでしょう。時が過ぎその想いにも変化が訪れたのです。

 

 

”手放すタイミング“って、こんなふうに少しずつやって来るものなんですね。

 

 

お題「断捨離」