ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

節約思考を高めるためのアイディア(我慢を娯楽に変える方法)

1年前にこんな記事を書いていました。

使い回しをしながらゆるりと断捨離生活 - ゆるミニマリストという暮らし

 

コーヒー保存用のビンを重曹入れとして代用しました。この時はその場しのぎだったかもしれませんが、使いやすくて今でも重曹を入れています。けれど不便なことがありました。重曹を使う時にスプーンをその都度引き出しから取り出すのが面倒だったのです。

 

ビンに入る小さなスプーンがあればいいのに。

 

しばらくして、それまで使っていなかった計量スプーンで代用できることを発見。柄が短いのでビンに入れたままフタをすることができました。フタを開けるればすぐ重曹をすくうことができます、新しいスプーンを買わなくてよかったです。

 

家にある物で代用できた時、私は「効果的にモノを減らし節約もできた」とプラス思考で満たされます。無駄な物をひとつ減らせたかわりに便利な物がひとつ増えたのです。

 

 

 

さて、年末に向けて家の中をチェックしていたら他にもアイディアが浮かびさらに物を減らすことができましたよ。

 

服を減らした

部屋着を1枚捨てることができました。その部服は着心地“悪い”のですが暖かいので手放せませんでした。服の総点検をしたところ重ね着すれば良いことに気づく、むしろそっちの方が快適だったので不快な服は手放すことにしました。

 

クッションを捨てた

クッションを捨てることができました。代わりに2個持ちしている枕のうち使っていない方をクッション代わりに使いはじめました。薄手の平たい枕なので使い心地はクッションと同じ、全然問題なしでした。

 

ティージーは買わない

ティーポットにかぶせる保温用のティージー、買わなくてよかったです。代わりにキッチンクロス3枚を重ねて包めば良いことに気づきました。そのキッチンクロスは使い古しのものですが、だからこそ紅茶の染みがついても気になりません。十分活用できます。

 

 

使い回しや代用品のアイディアが浮かぶごとに節約レベルが高まるのを感じます。節約は我慢するというイメージが強いですが、いくつも代用品が見つかるとそれはもう我慢ではなく娯楽です(^^)

 

今あるものに目を向ければ節約できて物も増えない、そんな使い回し術でした。

 

 

お題「捨てられないもの」