ゆるミニマリストという暮らし

物を減らし続けて10年の月日が経ちました。ゆるミニマリストへの道のり、体験談を書いています。

減らそうではなくて増やさないという発想をしてみたら、不思議と物が減りました。

前回の続きっぽい内容です。少々ややこしいかもしれませんが、よかったらお付き合い下さいね。

 

 

物を減らすのは大変だけど、増やさないのは簡単。

こう思うことがあります。

 

物を減らすことに集中し過ぎるとどうなるか。もったいない…と減らすこととは逆のエネルギーが働くため疲れるだけです。私たちは手放すことが苦手なのですからあたり前ですよね。

しかし増やさないことに意識を向けると、不思議と今ある物でやりくりしようと思えたりする。たとえば使い回しをすることで新しく何かを買う必要がなくなったりと行動が変化するのです。

 

 

目の前に在る物を見逃すことがなくなります。

在る物を→使う→違う何かを家の中で見つける→使う

今持っているものを次々と使いきる好循環がうまれます。増やしたいという欲の入り込む隙間なんてありません(^^)

 

 

気づいたことがあります。

 

つまりこれって「あなたはすでに十分な物を持っている(持ちすぎている)」ことを教えてくれているんだ、と。

 

不足に目を向けるのではなく足りていることを知るという大切さ。

 

いつも満たされているのです。

 

 

お題「断捨離」